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隣で笑うあなたへ [ハイキュー!!]

第7章 7章




2セット目が始まった


金「おい!後で後頭部狙うサーブ教えて!」

月「あっ僕にも教えてね〜」

二人とも可愛そうだからやめてあげて



そして、1点目は
飛雄がトスを翔陽に上げたけど
翔陽がからぶって打てなかったみたい


影「日向!
悪い、今のトス少し高かった」


金「…影山が…」
国「…謝った…」


二人とも飛雄が謝ったことに驚いてる


でもわたしが驚いたのはその前

翔陽はトスを見てなかった
っていうか目を閉じていた

まぁたまたまかもしれないし
次も見てみよう


だってそんなことってありえる?
うちの先輩を見る限り
目を閉じて打ってる人なんていなかったから
ほんとにびっくりした



そしてもう一本
飛雄は翔陽にトスをあげた


今度は狂いもなく
翔陽の手に当たるボール


やっぱり

翔陽は目を開けていなかった



それがすごいことってのは
わたしにもわかる

飛雄が一つの狂いもなく
翔陽の手元にトスをあげてるってことだもんね


…これが変人速攻か




かっこいい!!!!



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