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隣で笑うあなたへ [ハイキュー!!]

第7章 7章





貴大先輩と入れ違いに

はじめ先輩がわたしのところにくる



岩「烏野の案内してくれて助かったわ

ありがとな


それと、今日の試合のスコアとか付けて欲しいんだけどよ


奈々つけれるか?」




スコア!!

これはねネットでバレーの試合見ながら
付け方練習したから得意だよ!


『うん!たぶんいける!任せて!』



岩「じゃ、頼むわ

奈々ほんとに頑張ってるよな

今までマネージャーやったことなかったとか

しんじらんねーし

ほんとお前は俺達の自慢のマネージャーだな」



そして笑顔を見せて
練習にもどるはじめ先輩


そんなこと言われても
嬉しくない人はいるんですか?
いないよね



いつの間にか秀先輩も勇太郎は帰ってきてた


ふたりはわたしに「ごめん」って言ってくれたから


『わたしも、いいすぎた

ごめんね』


うん、これで仲直り!のはず!



試合前のため
今みんな集まっている


…けど烏野では、翔陽が緊張感のあまり
爆発してるみたいだった


翔陽らしいね


烏野のマネージャーは本当に綺麗だった


さっきちょっと話したんだけど
女のわたしも好きになりかけたくらい


しかも優しかったなぁ〜



岩「おい、奈々!」


『え、なに!?』


岩「なにじゃねーよ、さっきから呼んでんだろ」


『うわ、ごめん!』


岩「今日クソ及川がいなくて清々してるけど

キャプテンからの一言がないと
やっぱしまんねーから

お前なんか言ってくれ」



え、はじめ先輩それは無茶ぶり過ぎるよ

無難でいっか
模範解答でいくよ??



『みんな頑張れ!』


そして自分の中では笑ったと思える
えがおをみんなに見せた



「お、おぅ」


そう口々に言いながら
コートに向かうメンバー達



「烏野高校対青葉城西高校練習試合始めます!!」


「お願いしあーす!!!」
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