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【ハイキュー‼︎】排球部に入部致す‼️(`-ωー)+

第3章 試合前日


いきなり現れた私に驚いたのか2人は呆けたような表情をする。


ぶら下がるのをやめると口を開く。


若干やる気のない表情になったのはご愛敬だな。



誉「そこまで。もうすぐ8:00。ガキみたいな喧嘩はさっさとやめたら?」



2人はガキという単語が癇に障ったのか、こちらをにらんでくる。


2人も私よりも背が高く、威圧感を感じないこともないが、特に謝ろうと思ったりはしなかった。



月島「ガキって誰の事言ってるわけ?」


影山「………」



蛍ちゃんは影山君の手を振りほどきこちらを見下ろす。


影山君も蛍ちゃんに倣うようにこちらを見下ろしている。



誉「2人のこと。気に入らないからいじめてやろうっていう口の回る小生意気なガキと口よりも力で解決しようとするガキだろう?」



にっこりと笑って言ってやると、うっと言葉に詰まる2人。


視界の奥で、日向君と忠君がひぃっと悲鳴を上げるのが見えた。


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