• テキストサイズ

【ハイキュー‼︎】排球部に入部致す‼️(`-ωー)+

第3章 試合前日


まあ、それもそうだ。


あんなに意気込んでいったのにその返答だったらね……。


今の返答は、私でもそんな表情になるよ……。



蛍ちゃんは少し困ったような笑顔を作り口を開く。



月島「君らには重要な試合なのか知らないけど、こっちにとっては別にって感じなんだよね。勝敗に拘りないし、君らが勝たないと困るなら……」



困った表情から一遍にこやかな明るい笑顔に表情を変えると、蛍ちゃんは言葉を続ける。



月島「手、抜いてあげようか?」



空気が凍った……。


どこのとは言わないが……忠君が小さく悲鳴を上げたことだけ、お伝えしよう……。



日向「なんだーっ⁉」


影山「…………」



蛍ちゃんの言葉に日向君は憤慨し、影山君は不快そうに黙っている。



それはそうだろう……。


自分たちは一生懸命試合に向けて頑張っているのに、そんなことを言われたのでは、たまったものではない。


/ 52ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp