【ハイキュー‼︎】排球部に入部致す‼️(`-ωー)+
第3章 試合前日
そんなこんなで、部活も終わり現在3人で帰宅中。
練習が疲れたのか、歩く速度もいつもより遅かった。
?「オラッ 次、後ろだっ‼︎」
ゆっくり静かに帰っていると、ふと、声が聞こえた。
見てみると半袖に短パンを履いて、バレーをしている男子2人がいた。
どうやらあの人たちが、出禁になった2人のようだ。
元気だなぁ……。
なんて、少し年寄りくさいことを考えていると、蛍ちゃんがゆっくりとその2人に近づいていく。
私と忠君は慌てて蛍ちゃんについて行った。
?「よっしゃ!」
オレンジの少し背の低めな男子が気合いを入れ、ボールを受けようとするとその上から、蛍ちゃんがボールを拾いあげる。
月島「へーっ、本当に外でやってる!」
蛍ちゃんはにやにやとしつつ2人を見下ろす。
その後ろで忠君も意地悪そうに「うししっ」と笑っている。
⁉️
蛍ちゃんが……いつも無気力な蛍ちゃんが……あんなにいきいきとしてる……だと……⁉︎