【ハイキュー‼︎】排球部に入部致す‼️(`-ωー)+
第3章 試合前日
ちなみに、今日の飲み物はポカリだったりする。
少し、甘めのスポーツドリンクだな。
誉「清水先輩とてもきれい。ずっと見てられるです」
木下先輩に微笑みつつ言うと、木下先輩は苦笑を返してきた。
ここの部員……苦笑する人多いなぁ……。
木下先輩たちが休憩に入ったことで他の先輩方も、休憩し始めた。
私はボトルを持つとまだ、練習をやめない蛍ちゃんたちのもとへ近づく。
誉「適度な休憩をとる。大事」
2人に声をかけ、ボトルを差し出す。
蛍ちゃんはムスッとしながらボトルを受け取り、忠君は「ありがとう」と微笑みながらボトルを受け取る。
2人も1度やめると疲れたのかその場に座り込む。
座りこんだとき、2人の髪から汗が滴り落ちる。
私は1度カゴの元へ戻るとタオルを2枚とり、戻って2人の頭へかけてやる。
蛍ちゃんは小さく「ありがとう……」と言うと、大きく息をついた。
もしかして明日の試合、緊張しているのだろうか……?
忠君の顔もいつもより強張っているように見える。
ふむ……。