【ハイキュー‼︎】排球部に入部致す‼️(`-ωー)+
第2章 入部
忠君の言葉にいつの間にか頷いていた私……。
はっ∑(゚Д゚)
今、私はなにを?
忠君の地味な可愛さに誘惑された気がする……。
知らなかった……。
忠君は、小悪魔気質だったんだなぁ。
山口「やった! じゃあ、一緒に頑張ろうね‼︎」
嬉しそうな表情の忠君を前に私は、遠い目をする。
歩かなくて大丈夫だったのかって?
大丈夫さ。
なせなら、蛍ちゃんが引っ張って行ってくれたからね。
その後、少しして、着いた場所が体育館だったのさ。
体育館の中に入ると、ようやく蛍ちゃんが腕を離す。
うむ。
少し腕がひりひりするな……。
赤くなってしまった手をさすりながら、蛍ちゃんの後に続く。
中には、3人の男子がいた。
がっちりとした体型の男子に目つきの悪い坊主、あと、ふわふわした髪をした優しそうな男子。
蛍ちゃん達よりは低いが、皆、背が高い。