【ハイキュー‼︎】排球部に入部致す‼️(`-ωー)+
第2章 入部
ちょっ……転ける転ける‼︎
一体どこに行くのさーー⁉︎
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
扉を開けるとそこは……
体育館でした……。
うん?
なんでいきなり体育館かって?
ははは……聞きたいのかい?
そうか、そんなに聞きたいか。
では、話してやろう。
あの後、私は蛍ちゃんに引きずられながらひたすら歩いていた。
どこに行くとか、どうして私を連れて行くのかとか、部活はどうしたのかとか、一応言葉少なにだが、私は聞いたのだ。
だが、蛍ちゃんは一切話してくれなんだ。
仕方がないので、若干巻き込まれた感のある忠君に聞いてみることにした。
そこで、帰ってきた言葉に、私は、開いた口がふさがらなかった。
山口「ツッキーの中ではね、誉ちゃん、バレー部のマネージャーになるってことで完結してるみたいなんだ。だから、ツッキー廊下で待ってたでしょ?」
……私が、いつバレー部に入るといったのだろう?
私は、バレーのバの字も言ってないと思うのだが……。
……え?
混乱しているのが分かったのか、忠君が苦笑する。
山口「誉ちゃんが他に何か入りたい部活が有ったのならごめんね? でも、一緒にバレー部入ってくれたら、俺もツッキーも嬉しいんだけど……どうかな?」
ーー忠は誉に小首を傾げるを使ったーー
ーー効果は抜群だーー
誉「分かった。入る」