【ハイキュー‼︎】排球部に入部致す‼️(`-ωー)+
第2章 入部
?「お、新入部員だな。もう、入部届出してる?」
その中の、優しそうな男子が近づいてきた。
じーっと見ていると、にこっと笑ってくれる。
ふむ。
こういう人を、『いけめん』と言うのだったか?
忘れたが。
でも、頭を撫でてもらったら、きっと気持ちいいだろうなぁ。
そんな、綺麗な手をしている。
月島「月島です。入部届は出してます」
山口「山口です。俺も、入部届出してます」
誉「……穂高です。入部届、知らないです」
男子は、どこから出したのか紙の束をぺらぺらとめくって見て名前を確認する。
?「月島と山口と穂高ね。うん、3人ともあるよ。大丈夫。ようこそ、バレー部へ」
「「「よろしくお願いします」」」
3人で仲良くおじぎする。
どうやら、私は無事、バレー部に入ることができたようだ。
なぜ、書いた覚えもない入部届が先輩の手の中に存在しているのかは疑問だが……。
まぁ、なるようになるだろう。
その後は、3人の先輩と自己紹介をした。
がっちりとした体型の先輩が澤村先輩。
目つきの悪い坊主の先輩が田中先輩。
優しそうな先輩が菅原先輩。
澤村「今は居ないけど、3年にもう1人マネージャーがいるから、仕事はそいつに教えてもらってくれ」
澤村先輩が言うので、頷くとなぜか頭を撫でられた。
それに便乗して、菅原先輩も撫でてくる。