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[ハイキュー!!]最高の仲間と…。

第5章 問題児!?な一年生


【理緒side】


授業も終わり放課後。


お昼休みに武ちゃん先生に入部届出したし
今日から男子バレー部のマネージャーとして頑張ります!


ふと田中くんの席を見るともう居ない。


部活行くの早っ!
つか同じクラスなんだから部活行こうとか
声くらい掛けてもいいんじゃないの!?


私は田中くんの席に向かって文句を言いつつ着替えを取り出した。


さて、どこで着替えようか。


……やっぱりトイレかな。


私は着替えを持ち教室から出ようとすると
潔子さんがひょっこり顔を覗かせていた。


「潔子さん、お疲れ様です。
田中くんなら部活行きましたよ?」



「田中に用事じゃなくて理緒ちゃんを迎えに来たの。着替えたらすぐに帰れるように鞄も持ってきて。」


私を迎えに来てくれたなんて光栄です!
素早く鞄を取りに行き潔子さんの所に戻った。


潔子さんに更衣室を案内して貰う。


トイレで着替える事にならなくて良かった!




着替えてから少し説明を受けてから
潔子さんと体育館へ向かう。



体育館の外では既に日向くんと影山くんの姿があった。


二人とも大地さんにもう追い出されてるし。
カツラ吹っ飛び見たかったのになぁ。



「ごめん、通して。」
体育館の入り口を塞いでいた日向くんに
潔子さんが声を掛け、日向くんは顔を真っ赤にしながらあけてくれた。


日向くんわかるよ!潔子さん綺麗だもんね!



私は二人に軽く頭を下げ
潔子さんの後を追うように体育館へ入った。

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