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【ハイキュー!!】私,脇役ですよね?

第7章 此処から始まる物語



あれからお説教を受けました

はあ,確かにさぼった私も悪いけど..

「「キャプテン!!!」」

「あれ…お前らっ,ずっとそこに居たのかよ?!」

「勝負させて下さい!」
「おれ達と先輩達とで!!」

うわあ,本当に言ったよ

二人がそういうと坊主は笑い,天使は無言で頭を抱えていた 

「!!ブホッ マジでかっ」

しかし,これでまだ終わりじゃないらしい

「せーの「「ちゃんと協力して戦えるって証明します!!!」」

「ビバ単細胞!!」

「せーのって聞こえたんだけど」

....てか,本当に勝負挑んでるし

「でも俺こういう奴ら嫌いじゃないっスよ!」

「…」

主将に至っては怖い顔をして黙っている
そしてやっと口を開いた。

「負けたら?」

「うっ」

「どんな罰でも受けます」

「……ふーん…。丁度良いや。お前らの他に数人1年が入る予定なんだ」

「!」

あー,眼鏡とつっきー教の信者だよね

「そいつらと3対3で試合やってもらおうか。毎年新入部員が入ってすくま雰囲気見る為にやってるゲームだ」

「えっ,でも3対3…ですか?おれ達側のもう一人は…」

「田中。お前,当日,日向達の方入ってくれ」

「!? えェ!?俺スか!?」

「こういう奴ら嫌いじゃないって言ったろ」

「関わるのは面倒臭いです!!」

「「…」」

「問題児を牛耳れるのは田中くらいだと思ったんだけどな…」

「っしょぉぉがねぇなあああ!!やってやるよ!嬉しいか!?オイ!!」

「うぐっ」

あーあ,叩かれちゃってるよ

「よし。 で.お前らが負けた時だけど,少なくとも俺達3年がいる間 影山にセッターはやらせない」

「…は?」

「??それだけっ?ですかっ?」

「単なる罰じゃないぞ。個人技で勝負挑んで負ける自己中な奴が司令塔じゃチームが勝てないからな」

「!」

まあ,天才だしね。実際見たけど凄い実力もあるし,でも自己中心的だったけど

「…どうした?別に入部を認めないって言ってる訳じゃない」

今にも飛び掛かりそうな顔で主将を睨んでいるけど

「お前なら他のポジションだって余裕だろ?」

「俺は!!セッターです!!」

大声を出した影山の顔は怒りに満ちてた

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