第24章 月
なんやかんやあれから、ツッキーは第3体育館で練習をして私も練習を見守った
次の日
梟谷VS烏野練習試合
「4番のスパイクは止められなくても手に当てるだけでもいい!」
「「オス!!!」」
わあお、今日も、こーたろは絶好調なのかなあ....これは
仁花ちゃんと潔子先輩がキルブロックとソフトブロックについて話している
「止めなくていいんですか」
「「!!!???」」
お?????ん????????
皆が振り向く様に私もツッキーを思わず見てしまう
「....いいや?どシャットできんなら願ったり叶ったりだ」
繋心くんが驚いた表情浮かべながらも言葉を返す
試合が再開され、仁花ちゃんが隣でメモを取っている
うんうん、偉いなあ、思わず隣でにこにこと笑ってしまう
お、こーたろの強打くるかな
.....!???
「フェイントォオ!!!」
わあお、蛍くん、やるなあ
これがさっき仁花ちゃん達が話してた''キル・ブロック''
「木兎さん 今逃げましたね?」
「逃げたんじゃねえ、避けたんだ!!上手に!避けたの!!!」
こーたろがけーじに言われてる
「うわあ〜!今絶対強打で来ると思いましたよ!まさかフェイントだったとは!さすが全国区エースですねえ!」
「......」
横目で繋心くんを見ると嬉しそうな驚いた様な表情を浮かべてる
仁花ちゃんと思わず視線があうと
「あっ....太陽VS月?ですね」
『...ふふ、確かにそうかもね』
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お久しぶりになってしまい申し訳ありません!
ついについにアニメ続編決定発表されましたね!!凄くもう嬉し過ぎて飛び跳ねてました
以前は毎日更新しなきゃと思っていたのですが、今は気の向くままに、皆さんと見守っていけたらと思っています
今後も宜しくお願い致します