第7章 此処から始まる物語
はい,今何処に来てるでしょーか
北川第一対雪ヶ丘の試合を見てるのでした,ぱちぱち
もちろん勝者は北川第一
いやあ,原作そのものだよね
ん?でもそれからの記憶朧気だし,此処の部活でやってけるかも不安になってるけどね
まあ,試合は圧勝と言っていいものだったよ
「いやーすごい試合だったな」
「流石コート上の王様って感じっスね」
「本当、凄かったよな。ももこもそう思っただろ?」
『そう,ですね..凄かったです』
隣に立っていた澤村さんがこちらを向いて言う
え?何故名前呼びなのかって?呼んで良いかって言うからお好きに的な流れで?
まあ,確かに実際見てみると全然違うよね
でも此処から全てが始まると思うと嫌だな
ちょくちょく,発作起きそうになったけど耐えられたから良かったは
あー,いちいち考えるのやめよやめよ