第6章 失う思い出
最近夜は1人になる事が多い
母さんや父さんは仕事で遅いらしいし,兄様も今日は友達の所にお泊まりらしいです
私高校生になったから大丈夫だけどね
あ,中身はおばさんか(白目)
暗い暗い暗闇の中___あ!兄様だ!お母さんとお父さんと居る!
『お兄ちゃん!』
「な-に?」
『ふへ,何でもないよ?』
「変なももこ」
「あら,私達にはないのね,悲しいわね」
「ああ,そうだな」
『ん-3人とも大好きだよ!』
何で悲しそうに笑ってるの?何処行くの?
『え..?3人とも何所行くの?ねぇ,待っ...
目を冷めるとソファーの上,いつの間にか寝てたみたい
『..!!はぁッ..はぁ,,はぁッ』
起きると汗や涙が止まらない
何で?ねえ,何でかな...?
嫌な予感がするんだ
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すみません,ここからがらりと物語が変わります
作者の勝手ですみません。