第2章 此処何処..?
「こうが,お前じょうずだな」
「そう,かな?ありがとう」
只今,お兄ちゃんこと兄様ととさかがばれぼ-をしております。
お兄ちゃんより兄様と心の中で呼ぶ事にしたよ。
だって兄様ばれぼ-やるの初めてだよね?何故そんなに上手なの。
もう優しいいけめん運動神経良し,まじはいすぺっく
兄様万歳
とさかもお前まだ幼稚園児だよね?
あれ,私の目は可笑しいのかな。
「ねぇ,ももこ」
「ふぁ!?..あ,えっと,けんま,よんだ?」
研磨に呼ばれちゃいました,ききき聞きました!?
呼び捨てだよ,変な声出ちゃったよ。
隣に可愛い(我が弟)研磨を見ないで,ついついばれぼ-夢中で見ちゃってたよ。
だって研磨可愛過ぎて,さっきは良く見れたなと自分を感心。いかんいかん、話聞かなきゃだ。
「ももこは,ばれ-したことある?」
『えっと,ないよ?』
「そっか,じゃあ一緒だね」
「おい!けんま-!ももこ,だっけ?も,一緒にやろ-ぜ!」
「..ももこ,逃げよう」
『え?あ,ま待って』
「え?ももこ!?」
実際にはやったの何年前だ?あ,転生前の高校生以来かな。
でもはいきゅーだ!とか友達と騒ぎながらやってたけど全然出来て無かったな。
って,とさか,有り難う。研磨から手を繋いで貰いました。
もう幸せすぎます。お兄ちゃん私は大丈夫,出血多量で倒れてるかも知れないけど。
てか,私待ってしか喋ってなくね?え,口癖変更説?
まぁ,なんやかんやで1日あっという間に過ぎて楽しかったです。
あれ,作文みたいに..って,良いよね,うん。