第4章 友達出来るか緊張するよね中学生活
キーンコーンカーンコーン
キーンコーンカーンコーン
『ふぇい!終わった終わった,よし帰ろう帰ろう』
「ねえ,ちょっと来て貰って良いかな..?」
あれ,この綺麗?な人は誰だ
私こんな人知らないよネ
てか,よりによって部活休みの日に..!
空たん,何でこんな日に限って委員会なのおおおおお
『い,今行きますッ!』
あれ-?まあ,綺麗な人達がた-くさん
何々,実は貴方の事が好きでした的な恋愛すとーり??
んん??でも私ぎゃるげーやった事無いけど大丈夫かな?大丈夫かな?
ばしん
「調子に乗らないでよね!及川さんに何時も引っ付いてて!しかもマネージャーまでやってる何て!」
「其れに岩泉君にも!」
「空くんにだって!」
うえい,痛いなあ
まさか頰に紅葉マーク出来ちゃったんじゃない?んんん,痛い痛い
あれ,よく見れば前のマネージャーさんじゃない?
兄様は普段何してるの?とか聞かれたっけ
兄様から移り変わって及川先輩ね,其れに岩ちゃんや空たんもだったとは
いやあ,いけめんだものね,こんな石ころが傍に居るなんて信じられない!ってやつだよね
「皆の,何だから!貴方1人のじゃないんだから!」
いやあ,困った困った
皆のとか笑っちゃうは,まるでアイドルみたいですね
うーん,兎に角逃げようかな,でも何か気分悪いと言うか,うむむむ
『あの,綺麗な先輩方?確かに3人共いけめんでこんな石ころが傍に居るの胸糞悪いかも知れません。でも3人とも商品じゃ無いんですから,皆の物って可笑しいと思うんですよね。其れにばれ-に失礼です,そんな方々が部員を支えられるわけ無いじゃ無いですか』
あ,やべ,言っちゃたよ
お姉様方顔が凄い事になっちゃってますよ?鏡いります?いります?
「「「何ですって!?」」」
あーあ,何だか終わった気がする。
よし,もう潔く殴られようかな。そうしようかな。
「ももこ..!」
あれ,何か聞こえ..?