第4章 友達出来るか緊張するよね中学生活
「「キャー!!及川先輩!!」」
『うわあ,さすが及川(先輩)モテモテですね-』
「ねえ,褒めてないよね?明らか棒読みだよね?」
さあて,此処から如何にして逃げるか考えています。
けっ、女の子達顔面偏差値高過ぎなんだよ
此処は夢の花園か,はいれべる過ぎて私が唯の石ころに
あ,あの子は化粧だな
『んじゃ,さらばッ』
「逃がさないよ」
『岩ちゃん!へるぷみ-へるぷみ-』
「俺達,桜乃先輩にお前の事頼まれてるからな」
『ふぁッ!?』
お兄ちゃあああん!????!?
何してくれちゃってるよ?私大丈夫だよ!強く生きてけるから!
「それにこのモテモテの及川さんが居れば学校生活毎日楽しいに決まってるしね」
「..流石に俺もひくわ」
『ぷぷぷ,及川(先輩)自意識乙です』
「岩ちゃんまで..!?」
『今だ..!』
「あ!おい,ももこ!」
良くやった私。てか,私あのきゃー軍団の一員に居れば関わりたくなくなるんじゃない?よし,今から頑張って練習しておこうかな。きゃー!あれ,がらがら声に..んんん???
とにかく関わらないようにしなくては,そう!何せ私は平凡に過ごしたいからね!