第3章 初めまして宮城
何故かマネ-ジャ-業をやってるももこです。
確かに兄様のお役に立てるのは凄く嬉しいのですが何故こうなった。
「いや,助かる。丁度マネ-ジャ-が休みでね,有難う」
『いえ,私なんかで良ければ!』
ついつい言ってしまった。んん?可笑しいな
其れにしてもレベルが高いね。流石強豪校であります。
そして兄様が輝いてます!まじはいすぺっく!
兄様何処の場所でも出来るから凄いよね!!
「今日は此処まで!!」
「「「「「「「有難う御座いました!」」」」」」」
「ももこ,帰るよ-」
『うん!あの,今日は突然お邪魔してしまってすみませんでした!』
「こちらこそ人数多くて大変だっただろ?有難うな」
『いえ,お役に立てたのなら良かったです!有難う御座いました!』
「じゃあ,着替えてくるから待っててくれる?」
『うん!ゆっくりでいいからね?』
「ももこを待たせるわけ行かないだろ?」
『ふへ,お兄ちゃん大好き!』
さてさて,兄様を待ち中のももこであります。
「ももこちゃ-ん!」
『お兄..げッ!』
「今明らか嫌な顔したよね?したよね?」
『き気の所為じゃないですか?あ,岩ちゃんは何処ですか!?』
「まだ来ないんじゃないかな-。其れにしてもマネ-ジャ-も出来る何て及川さんちょっと見直しちゃったよ!」
『いや,ただ配ってただけなので』
「バレ-は出来るの?」
『まぁ,多少は』
「へぇ,顔面でぼ-るとったのが多少なんだ」
『あれは不可効力です!』
「やっぱり,顔面にぼ-る当てちゃって鼻血出した子でしょ?そ-かなとは思ってたけど確信持てなかったんだよね」
『うぐ..』
「おいくず川!此処に居たのか!って,ももこ」
『岩ちゃ!くず川が虐める..!』
「い虐めてないよ!岩ちゃんやっぱりあの子だったよ」
「ああ,やっぱり。顔面にぼ-る当てて鼻血出したやつだったか」
『あ!岩ちゃん,ハンカチ返すから!ちゃんと今度返すからね!』
「まだ持ってたのか?貰って良かったのに,じゃあまた会えるの楽しみにしてる』
「ももこ-?ももこ-?」
『あ!お兄ちゃんが呼んでる!あの2人ともまた?ね!』
「ああ,またな」
「またね-ももこちゃん」
2人とも覚えていたとは恐ろしや。
誤魔化すのはもう諦めたよね,うん。
早く兄様の所へ帰ろうそうしよう