第24章 月
今日も30度を超える真夏日になるはずらしい、だけどそんなに暑くも無い気もあるような???
ペナルティダッシュを終え、あっという間に昼前
「森然高校の父兄の方たちからスイカの差し入れでーす!」
わ!!!!スイカとな!?????久しぶりや!!!!!
選手達にスイカを配る手伝いをする
『どうぞー』
「ももこさん!ください!」
『はいはーい、しょーよーはよく食べるね』
「えへへ」
日向が照れた様に笑っているも口周りにスイカの種や赤い汁が付いてる
『しょーよ、ここ、付いてる』
「え!???どこっすか!????」
慌てたように手で拭き取るも中々取れてない
片手で何とかスイカが乗っている皿を震えながらももっては片手を伸ばそうとする
「しょーよー!!!!!!!」
「うおっ!??????」
『りリエーフ君!?』
日向にリエーフ君が突撃し、何とかスイカを地面に落とさないようにしながらもキャッチしていた