第24章 月
ねえ、何か凄い仲良くなってるんだけど????????嫉妬しちゃうぞ?????私を置いていかないで???????
えっ???知らぬ間になんか連絡先、交換する流れになってるけど???????えっ?????
「はい、ありがとう」
『えっ、空たん切っちゃったの?』
「....?うん、ももこに宜しくだって」
電話が終わった携帯電話を渡されては思わず呆然としてしまう
「良い奴だな、藍川」
『あ、うん!そうなの!中学の時ね、3年間同じクラスで面倒見てくれたんだ!それにね!ちゃらちゃらしてそうだけど真面目でね...ん?どうしたの?』
「あ、いや、仲良いんだなあ、と」
けーじの表情が眉を寄せていた為に思わず問い掛けると、どこか苦しそうに言葉を返される
『けーじも!』
「ん...?」
『けーじも私と仲良しだもんね』
「....勿論」
驚いた顔をしながらも嬉しそうに柔らかい笑みを向けてくれたのできゅんとしたのは内緒です
_____________________
会わせたい2人、っていっても過言でもないですかね????ただ話している姿を見たかったっていうね!!!!ほんと!!!すみません!!!!
こういつの間にか仲良しになってそうだなあ、とか考えちゃいました
いつも拍手やえもなど有難うございます!!!!!!!
これからも皆さんと見守ることが出来るように、これからも宜しく御願い致します!!!