第24章 月
その日の夜
うえ、暑くて寝付けない、何とか皆を起こさない様に来れたかな
この合宿が来てからずっと何かを見なきゃ、って気持ちが強いんだけどなあ
こうほら、何だろ、言い表せない感じなんですよ
プルルルプルルル
『.....?もしもし?』
「........」
え!?無言電話??!間違いでん.....慌てて携帯の名前見るも
『空たん、どどどどしたの』
「...連絡なかなかこないから、どうしてるかと思って」
『.....ひゅーひゅー』
「お前なあ....絶対返信したとか思ってただろ??しかも、口笛下手過ぎか???」
『ひえん...スミマセン』
「まあ、元気そうなら良かった、んで今なに「ももこ....?」.....あ?」
後ろから誰かの声がした、目を細めて誰かと見るも段々と街頭の光に顔が照らされる
『け、けーじ』
視線が合うと何処か驚いた顔を浮かべているも笑い掛けてくれる
え???空たんの怖い声は聞こえなかったよ、うん、キコエナカツタ
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久しぶりの更新になってしまいすみません!!!!!!!
またもピックアップして頂き、ほんと有難うございます、感謝してもしきれないです
これからも皆様と見守っていくことが出来るように頑張りますので、応援の程宜しく御願い致します