第3章 初めまして宮城
さぁ,昨日から作戦を開始しているももこであります。
『もにもにいいいいい』
「おい,茂庭さんに近付くな!」
「....」
『ぎゃああ,青やめて,連れてかないでええええ』
「今日も平和だな-」
段々とこの小学校に慣れてきました。
主に茂庭さんに引っ付こうとすると青に担がれます。
地面が遠い。可笑しい。
茂庭さん何故笑顔で見守ってるの,私を助けてえええ
「おい,クラスいくぞ」
「....」(頷)
『いいやああだああ,へぶしッ』
「茂庭さんが嫌がってるのだろ!」
『え?もにもに,私の事嫌いだったんだね!?しょっくで,不登校になっちゃうよ!?』
「そんな事一言も言ってないよね?え,言ってないない」
『ぎざかわゆす』
まじ茂庭さんかわゆす。