• テキストサイズ

【ハイキュー!!】私,脇役ですよね?

第3章 初めまして宮城



きーんこーんかーんこーん
きーんこーんかーんこーん

「よし,行くか..おい,ももこも来るんだよ」

『い-やだあああ』

「青根任せた」

「...」

『青の裏切り者おおおおおお』

直ぐに帰宅しようと思ったら捕まった。
可笑しい可笑しい。この二人のコンビネーションは凄いぞ。流石鉄壁。さすがに窓からは抜け出せなかったね、うん。
青に担がれ三千里。重くないのであろうか。
もう無駄な抵抗はやめたのだから降ろしてくれて..

『うわッ!』

「茂庭さん!!」

「...行こう」

『え,あ,うん?』

青が喋ったあああ????降ろしてくれて有難う???
というか茂庭さん?????

「あれ,君は..確か昨日会った?よね」

『ハジメマシテ』

「え!?じゃあ見間違いだったかな?」

「茂庭さん,あってるっすよ!こいつです」

『ぐふッ..はなひて』

「ど,如何して此処に?」

『にろに-に誘拐されました』

「二口!駄目だろ,こんな可愛い子無理矢理連れきちゃ」

『「え..」』

「え?だって可愛いじゃ..あ!いや,その,何というかつい」

『..!!茂庭さん大好きです,まじりすぺくとです!もにもにもいけめそさんです!』

「おい!茂庭さんから離れろよ!青根あいつひっぺかせ」

『青,やめてええええ』

「え?あ,ええ??」

茂庭さんかわいすぎる。もうお世辞言ってくれるとか嬉し過ぎる。まじ尊敬りすぺくと。
これから茂庭さんについて行くことを決めました。
そしたらにろに-も青も何も言えんだろ,ふふん。
我ながらないすあいでぃあ!

/ 383ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp