第3章 初めまして宮城
「ももこ,消しゴムとれ」
「教科書無いんなら貸して下さいって言ってみようか?」
「逃げたら言いふらす」
お か し い。
あれ,可笑しいな。私完全にぱしりじゃない???
にろに-私見てにたにたしてるよ?んんん??
幼い可愛いにろに-の欠片も無いのは気の所為かな?あの照れた顔だけだったのかな??
「青根,ど-したんだ?あ-,茂庭さんにも紹介するか」
「...」(頷)
『今度はナンデショウカ』
「放課後付き合ってくれるよね?」
『さ-!いえっさ-』
「...」(撫撫)
「青おおおおお,私に癒しを有難う。にろに-は虐めてくるし,早く終わりますように終わりますように』
「ん?ももこ,何か言ったか?てか,青根から離れろよ!」
『私の癒しを奪わせない,青だって撫でてくれてるもんだ!べ-』
「むっか-..ふ-ん,言いふらしていいんだ?」
『誠にスミマセンでした』
「..」(おろおろ)
「青根が気にする事は無いからな」
『そ-だよ!青は何も悪くないよ!にろに-がいけないんだから!』
「てか,そろにろに-ってなんだよ,直ぐにやめようか?」
『気に入ってるので呼び方は変えないんだから!』
ぎゃーぎゃー
「お前ら,うるさああい」
『にろに-のせいだ』
「は?お前が文句言うからだろ?」
ぎゃーぎゃー
何故だ,先生に怒られにろに-と外で立たされ中です。
わかせぬ。
青根とは青と呼んで良いと言うことで呼ばせて貰ってるのだ,ふふん。自分がこみ力あり過ぎて怖いは,すみません調子乗りました(土下座)
にろめ,一生れあな照れ顏を覚えてるからな,覚悟しとけよおおおおお