第18章 懐かしの匂い
「....」
『...?研磨?どうしたの??』
隣にいるももこがこちらを見ては不思議そうに顔を覗きこんできては、何処か痛いのかと慌てた表情を浮かべてる
「....ううん、何でも」
『そう...なの?体調悪かったらすぐに言ってね!約束だからね?』
「うん」
そっと小指を絡めては約束と指切りをすると、絵本の絵に目を向ける
ずっと今でもあの絵本は部屋に置いてある
金色の髪の毛にしたのは少しでも近付きたかったから
暗い帰り道、久しぶりに会えたももこは月の光に照らされて今にも消えてしまいそうだった
そっと手を取っては甘える様に自分の頬に手を持ってくる
だから、もう何処にも消えないで、ずっと傍に居るから、俺に頼って
「....約束」
すると、瞳をゆらゆらと揺らしながら眉を下げては申し訳なさそうな表情を浮かべるも抱き着いてきては心底安堵した様に良かったと騒ぎだす
「...もう何処にもいかないでね」
聞こえない位の声量でそっと言葉を紡ぐも
『...?仲直り、だよね?』
「.,..うん」
不思議そうに首を傾げては、視線があうと嬉しそうに表情を緩めては笑顔を見せてくれる
絵本みたいにはさせないから、離れていかないで
傍にいてね、俺にとっての
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書き終えてからすごく思いました、研磨病んでれ予備軍じゃね???と
あれ?おかしいな、こうなるはずじゃ?????
絵本のストーリーは私自作ですので、何だかすみません
絵本の物語は凄くこう迷ったと言いますか、頭を悩ませたと言いますか、こうどうしたら伝わるのかなあ、とか色々考えた挙句うまれた、といいますか、相変わらず語彙力の無さが情けない、、!!!
この物語も誰かの心に、何かを届ける事が出来たら、こう考えてもらえれば、私も嬉しいです
毎度毎度遅くなってしまい申し訳ありません、これからも私共々、一緒に見持って頂ければ光栄です