• テキストサイズ

【ハイキュー!!】私,脇役ですよね?

第3章 初めまして宮城



無事帰還する事が出来ました(拍手)
出来たのは良いけれどまた兄様に怒られました
それはそれは怖かったです
迎えに来てくれてたみたいなのですが帰ったと聞いて探し回ってくれてたみたいで,兄様御免なさい
でもまた抱き締めて許してくれました,まじ兄様!兄様!
なので只今兄様の膝の上です

「心配したんだからね?全くももこは」

『兄様,御免なさい』

「もう怒ってないからいいよ,その代わり余り心配させないで」

『こ-兄,大好きいいいい』

「ふは,俺も大好きだよ」

「私達が怒る暇も無かったわね,貴方」

「ももこ-俺だって心配したんだからな-?心配したんだぞ-?」

『ふふ-,こ-兄こ-兄』

「よしよし」

「お父さん無視!しくしく」

「ふふ,あらあら」

今日は一段と疲れましたが,結果的に大天使すがえるに会えて兄様に抱き締めて貰えて満足であります。
転校初日の小学校の記憶は抹消しました,勿論鼻血事件についても。
でも岩ちゃんから借りたハンカチをいつ返したら良いだろうか,兎に角綺麗に洗濯しようそうしよう。
明日から学校があるなんて知らな-い,知らな-い。

/ 383ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp