第18章 懐かしの匂い
バスで烏野高校に戻った一同は、そのまま解散となった
ミーティングは特に必要なく、またいつも通り授業の後に部活の時間があるだけだ
プルルルプルルル
『はい、そうですか、わかりました、あの件宜しく御願い致します』
まっすぐ繋心くんと武田先生のもとへ向かった
「...?どうしたんですか?」
「なんだなんか用か?」
『あの、明日から、此処には来れないです、本当に迷惑かけてすみません』
「え?え!?そそそそれってどういう」
『あの、ですね____』
私も変わらなきゃ、皆と一緒に強くならなきゃいけないから