第3章 初めまして宮城
先程の決意ど-なった
「おい,俺は二口賢治って言うんだ。こっちは青根高伸っていうんだ,改めてよ ろ し く な?」
「....」
『え,あ,その..宜しく?』
にろに-の目線と笑顔が怖いよがくぶるだよ
青根頷いて何かお花飛んでるけど私の癒しだよ
にろに-の手はあれかな?握手しろ的なのりだよね?
周りの女の子の目線がめっっちゃ痛いんですけどおおお??
きっとあれだ,これからのた-げっとはあれねとか内緒話してるってことだよね?え?私関係ないヨ
でもそれよりもこの手をど-しようか,このままじゃ不味い不味いぞ
「...ッ,お前何してんの」
『え?え-っと,これはその..お手?』
「..ッふ,あははは!」
Noooooo!!!!!
咄嗟に手を置いてしまった,何言ってんの,お手ってなんだし
てか周り何笑ってんだよ,助けろよおおおお
「ももこ,だよな?これから毎日楽しく過ごせそうだわ」
『....』(がくぶる)
きーんこーんかーんこん
よし!逃げよう逃げよう逃げよう
此処に居たら不味い不味いぞ,まいほ-むに帰ろう,帰宅時間だ!いえす,帰宅時間!
『..ぐへッ』
「ごごめ,大丈夫?」
え
ももも茂庭さああんんん????
ふぐはッ,危うく可愛すぎて鼻血が出る所だった
「茂庭さん,そいつ捕まえて下さい!!」
『着いてきたああ??!?? そのあの,お邪魔しましたあああ』
「えッ???」
「ちッ,逃げたか..何で捕まえて置いてくれなかったんすか!」
「えッ?えええ?」
ふっ,私を見くびるでないぞ。伊達だけにだてにゆ-と一緒にばれぼ-して無いんだからな。
もう初日から疲れました。
不登校になってやる(切実)