第3章 初めまして宮城
兄様と共に家を出てついに学校に到着。
兄様の制服姿まじいけめんでした。
もうご飯何杯でもいけますね。いってくるねって学校まで送ってってくれて抱き締めてくれました..!
充電完了したと思ったらもうHPは0です
何せ魔の会が始まろうとしているんですから
たーらーらーたーららーらーらら
あれ,可笑しいな。ガスマスクの着メロてきなやつが流れてる。すーはーすーはーごふッ
あれ,真似したら呼吸間違えt
こんこん
「桜乃さん,入って-」
『....』(がくがくがく)
「皆さん,東京から転校してきた桜乃ももこちゃんです。皆さん仲良くして下さいね」
「「「はーい」」」
「じゃあ,自己紹介して」
『桜乃ももこです,宜しくお願いしまふ』
噛んだああああ
大事な所で噛んじゃったよ!????
てか,めっちゃ肩震わせて笑ってるやつおい顔上げろよ
おや殺だぞ☆あ,某ばすけの主将に..って,もう埋まりたい
「じゃあ,彼処の席に座ってね」
『はふ』
しかも彼奴の隣かよ,この野郎。しばくぞ言ってやるぞ
何笑ってんだやんのかよやるというんだな的な感じで。
よし,準備だ,すーはーすーごふッ
「ちょ,やばい..うける,お前気に入った,宜しくな」
『....』
んんんんん???
あれ,君..鉄壁さんの所の二口さんじゃないっすか???
んん???あれ,二口さんの斜め後ろは青根さんだよね????
私無視してる形になってますけど今にろに-の隣に座ってるんですけど,え?え?
しかもめっちゃ見てくるって,や ら か し た
『宜しく..』
よし,今度は噛まなかったし顔逸らしてたから見られる事は無かったろう
本当に関わりすぎだよね?もう色々とフラグ立てまくりらるりんだけど
よし,なるべく穏便に平和に過ごすのが希望なので
関わらないように頑張ります。