第12章 烏vs猫
田中達の他にも
「...!」
影山が弧爪へ話しかけようとしたが弧爪が逃げる
「凄かったぜ,翔陽!ぎゅん,ぶわって!」
日向と犬岡が高校生とは思えない擬音語オンパレードの会話をしていた
「君はもう少し高校生らしくはしゃいでもいいんじゃないの?」
それを見ていた月島を黒尾がからかう
「僕が悪いんです,許してくださいっ」
東峰と芝山が互いにぺこぺこしていた
「ここから見ると親子みたいに見えますね」
それを大地と海が落ち着いた会話をする
「慢心するどころか常に上ばかり見ている」
西谷と夜久が互いを尊重しあうなど
ほんと彼らはいいライバルだ
「次はストレート勝ちしてみせますよ」
「ほほう,口ばっかじゃないといいけどな」
監督,コーチも含めてらしい
一方その頃主人公は
主人公side
「ももこちゃん!」
『き清子さん!!』
清子さんが抱き着いてくれるというハプニング発生
ぴーぽーぴーぽ
...あ危ない!危うく彼方の世界へ行くところだった
「何もされてない?大丈夫だった?」
『へ..?だ大丈夫でしたよ!あの,すみません,こんな形で驚かせる形になっちゃって..』
「大丈夫,ももこちゃんの元気な姿見れて良かった」
『き清子さん!あ有難う御座います』
「..おかえり,ももこちゃん」
『ただいま,です!』
もう清子さん女神過ぎか!
あ,女神だよね,知ってます