第8章 blue対black
日向side
『影山,ももこさんは大王様と知り合いなのか?』
「ああ..中学の頃,いつも空さん岩泉さん及川さんの四人で居た所しか見てないぐらい仲良かったはずだ」
『え..ももこさんが?』
「それは「はいはいはい,ももこの事は一先ず大丈夫そうだからいつも通り接してやろうべ」
菅原さんが俺らが話してる内容を中断させた
先輩達を見ると泣きそうな複雑そうな表情をしてる
いつもそうだ,先輩達はももこさんと何かあったんだろうか
そう考えていると,キャプテンは言った
「…確かにインターハイ予選まで時間は無い…けど そろそろ戻って来る頃なんだ」
「あっ」
『?何がですか?』
「__烏野の”守護神”」