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Happy Birthday to ...

第9章 決断


北「え、なになに?その手ってどの手?」

『北斗くん、来年まで待ってくれる?』

北「来年?なんかあるの?」

『私、東京の大学に行く!そしたらいつでも北斗くんの側にいられる!』



なんでこんな単純なことにいままで気づかなかったんだろ私は。


北「…」


北斗くんも私のひらめきのレベルが低すぎてかける言葉がないよね。うん、気持ちお察ししますよ。







と、思いきや…


北「じゃあ俺は望美ちゃんが東京に来るまでにデビューする。」

『え…』

北「それで、そのときには付き合おう、望美ちゃん。」






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