• テキストサイズ

Happy Birthday to ...

第6章 また明日




それからは夜になってから唯と別れて、家に帰った。


時間を見れば21時を回っている。

もう北斗くんたちコンサート終わってるかな…

話したいな…




そのとき…

プルルルル…

画面を見ると知らない人からの着信。

一瞬北斗くんからかなと期待してしまった。


不審に思いながら通話を押した。



「望美ちゃん?オレオレ!樹だよー!」

電話の相手はなんと樹くんだった。

『樹くん!?どうしました?ていうか、なんで私の番号…』

樹「北斗から無理やり聞いた!いやー、大変だったよ!」

『は、はあ…。それで、どうかしたんですか?』

樹「あ、そうそう!俺ら明日の夜に東京に帰るんだけど、その前に望美ちゃんたちと会いたいなーって!」



/ 58ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp