第3章 仕掛ける
北「みんな、紹介するよ!葉山望美ちゃんと、そのお友達の咲村唯ちゃん!」
優「あ!誕生日の子!」
樹「まじで連れてきたのか、北斗。」
大「なにかあったらどうすんの。」
北「大丈夫!この子たちは大丈夫な気がしたから連れてきたんだもん!」
ジ「北斗のこと信じるよ、俺は!」
慎「まあ、大丈夫でしょ!」
私たちが楽屋に入ると最初は5人とも不安な顔をしていたが、すぐにまた騒ぎ始めた。
北「てことで、このことは絶対に秘密ね?」
『はい!もちろんです!』
こんなこと人に言ったら私と唯も北斗くんたちも大変なことになる。
幸せなことだけど言えるわけないよ。
私は唯と頷き合って誓った。