第2章 始まる前の準備を1つ
「ふふっ、さなえちゃん面白いわね」
「ほんとですね♪こんなに笑ったのは久しぶりですわ」
「いやいやぁー、そういってもらえると嬉しいですよぉー!」
「今何時だと思ってんの?」
3人仲良くガールズトークをしてるといきなり声をかけてきた
驚いて時計を見るともうすぐ日付が変わる時間
「あわわ!楽しくてつい時間を忘れてた!
すいません!そろそろ寝ますね!」
「あら、もうこんな時間なのね」
「さなえちゃんとお話ししてるとあっという間でしたわ」
「早くいくよ」
リョーマについていくと部屋に布団がしかれていた
「わぁーい!私の布団だー!」
「早く寝るよ」
そういって電気を消す
「リョーマは明日朝練?」
「そうだけど」
「じゃあ、朝起こしてあげるね!何時??」
「…7時」
「そっか!了解…じゃあ、おやすみぃー…」
数秒もたたないうちに寝息が聞こえ始めた
「寝るの早すぎ…」