第4章 花巻貴大

岩「んで、校長何だって？」



優「んー、大変素晴らしいことです頑張ってくださいだって。」



及「現役高校生で日本代表ってなかなか無いからね。」



優「そうなんだよねぇ。学校休まなきゃいけない事もあるから、それは嫌だね。」



「贅沢な悩みだこと。」



優「だって､､､貴大に会えないじゃん!!」



「ッ!!」



不意打ち反対､､､///



及「マッキー顔真っ赤ー。」



岩「リア充爆ぜろ。」←



「おーこえー。んじゃ優帰んべ。」



優「二人ともバイバーイ！」



及岩「じゃーな/ね」



勉強している二人を残し、俺達は教室を出た。






「なー優。」



「なにー？」



何となく、本当に何となくだけど、付き合い始めてからずっと思っていたことを今聞いてみようと思った。



「なんで俺を選んだの？」



あんなに沢山の男から好意を寄せられていた優がなぜ俺を選んだのか少し気になっていた。



もちろん負ける気なんてサラサラ無かったけど、ちょっと気になる。