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あなたの声が聞きたくて【another story】

第3章 岩泉一【番外編】








ギャッ!と言う呻き声が聞こえたあとドタバタとこちらに向かってくる足音が響いた。



岩「優!!」



優「近所迷惑でーす。」



岩「、、なんで帰ってこねえんだよ。」



優「んー、帰りたくないから?」



笑顔で火にドバドバと油を注いでいく優。


岩泉にこんなこと出来るの優だけだわ、、、。



及「岩ちゃん酷いよぉ、、、」



ぶつけられたであろうおでこを涙目でさすりながら及川が戻ってきた。



ニコニコ笑顔の優とマジ怒りの岩泉を見ると高校んときから変わらないあのヘラヘラした顔になって言った。



及「そろそろちゃんと話したほうがいいんじゃない?優も岩ちゃんも。」




ごもっともだと思う。



ごもっともだと思うけど、なぜ今日なんだ!!



そしてなぜ俺の家なんだ!!!





なんて言ったら命が危ないから黙っておいた。




松(俺ら空気だな。)


花(今は仕方ねーべ。)



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