あなたの声が聞きたくて【another story】
第3章 岩泉一【番外編】
優「、、、貴大クン。一体どうゆうことですか」
花「、、、、」ガクガクブルブル
包丁片手にニッコリ笑顔で仁王立ちして腕組んでる優サマにビビらない方法を誰か教えて下さい。
優「貴大クン?」
花「岩泉に優がここに居ることがバレました及川のせいです。」(即答)
及「え、ちょっと責任転嫁ズルい!!!マッキーが電話の相手確認しなかったのがいけないんでしょ!」
花「うるせえ!お前が呑気に優の名前呼んだりしなきゃ誤魔化せたんだよ!!」
及「マッキー嘘つくの下手だもん無理だね!!」
花「んだとクソ及川!」
優「すこーし黙ろっか?」ニコッ
「「ウィッス。」」
優「とりあえず逃げ((ピーンポーン
らんねぇ、、、」
松「居留守」
花「無理がある。つか後に俺が死ぬ。」
及「優が隠れる。」
松「この狭い家にか?」
花「余計なお世話だボケ。」
及「うーん、、、開けちゃおう!」
「「「は?」」」
誰の心の準備もできないまま及川が玄関の鍵を開けた。