あなたの声が聞きたくて【another story】
第2章 及川徹
体育館に着くと俺と岩ちゃんが最後だった。
花「おせーぞ及川、岩泉。」
岩「わりっ、クソ川が原因だ。」
松「やっぱり及川か」
「ちょっとまっつん!!」
最後の最後まで俺達らしく
矢「先輩っ!!」
「「「ご卒業おめでとうございます!!」」」
「うん。ありがとう」
岩「来年は白鳥沢も烏野もぶっ倒して全国行けよ?」
「「「ハイ!!!!」」」
「じゃー帰ろっか」
「だな。」
(じゃあね。俺達の青春)
若干の未練も残しながら
青葉城西高校を去った。