あなたの声が聞きたくて【another story】
第6章 松川一静
俺の家に帰ってすぐ、及川、岩泉に連絡を入れた。てか二人一緒にいたらしい。
「プロポーズしたよー」
優「プロポーズされたよー」
テレビ電話で話したらやっとかよ!!って怒られた。
「お前らがさっさと優勝してたらもっと早く言ってたわ」
そう言い返したらうぐぐっ、、、って唸ってた。
優「他のみんなもまだそこいるのー?」
少し大きめな声で優が喋れば及川のケータイから「いるよー」と何人かの声が聞こえてきた。
優「えーと、ぼっくんにクロにさっくん(サクサ)にきーくん(キリュウ)に翔陽に飛雄に若!」
日「おおー!すげぇー!」
及「牛若ちゃん今喋ってないよね!?映ってないよね!?」
優「女のカン」(ドヤァ
「女のカン怖ぇ。」
優「そんなことよりも、「オイ!」私結婚しまーす」
話の流れ全部無視して告げた結婚報告は決して心から祝福!って感じじゃなかったけど、みんな祝ってくれた。
みんなまだ優のこと好きだったんだろーね(他人事)