あなたの声が聞きたくて【another story】
第6章 松川一静
及「ア゙ア゙ア゙また優に差つけられたァ!!」
『早くここまでおいでー!早くしないとー、、、
先にテッペンとっちゃうぞ☆』
←全力で煽っていくスタイル
全くバレーの事になるとほんと性格変わるんだから。困ったもんだよね。
そんなとこも好きだけど。
及「ぜってー抜かしてやっから腕磨いて待っとけ」
岩「余裕ぶっこいてっとあっという間に喰っちまうぞ」
『やれるもんならやってみろやーい。次会ったらぶっ潰す♡』
これホントに幼馴染みの会話?敵対した組織の幹部の会話とかじゃないよね?
相変わらずこの幼馴染みは理解不能。
「優ー。俺のこと忘れてない?」
『忘れてないよ!誰のケータイに電話したと思ってんの。』
そー言う意味じゃなくてさ、って言っても分かんないだろうからいーや。
「とりあえず優、おめでと。」
『ありがとう一静!ほらほらー、ほかの皆さんは祝ってくれないんですかー?』
及「祝う気ゼロになりましたー」
花「おめっとー。」
岩「良くやったな。」
『上司か。』
まともなのが誰もいない気がする。