第7章 アカデミー
•ユヅキside
家に帰り、サスケに話した
アカデミーのこと
ユヅキ
「三代目の計らいで、アカデミーに明日から通えるんだよ‼︎」
サスケ
「ユヅキは今さらアカデミーなんて通う必要あるのか?」
サスケの反応は想像通りで、一度卒業したのに通うなんて確かに変な話ではあるけど……
ユヅキ
「まぁ、いいじゃん。明日からなんだ‼︎今から楽しみ。それに昔は命令で事務的に行ってただけだったから……。」
少し暗い雰囲気になる
サスケ
「わかったから、ちゃんと用意しろよ。」
サスケは諦めた様にそう言った
何か私に隠してることがあるのかな?
アカデミーのこと…
まぁ、今は明日が楽しみ
友達出来るといいなぁ……
サスケ
「にやけ過ぎだ。」
ユヅキ
「へ?」
そんなに、にやけてたかな?
私は明日を楽しみに、白い子猫姿の奏多を抱き上げ撫でた