第5章 二人の決意
フガクとの話も終わった頃、ミコトがちょうどお弁当が出来たらしい
ミコト
「はい!サスケ、お弁当。手裏剣のお稽古なら帰ってから私が見てあげるから。」
サスケ
「お稽古じゃない修業だよ‼︎」
サスケはミコトからお弁当を受け取って玄関に向かった
サスケ
「あ、そうだ。ユヅキ誘っちゃお!」
そう言ってサスケはイタチの部屋へと向かい、扉を勢いよく開けた
サスケ
「ユヅキ!オレと修業しに行こうよ!」
ユヅキはベッドの上で寝ていたが、サスケの声で起きた
ユヅキ
「ぅ、…ごめん、サスケ。風邪引いたみたい。今日はずっとここに居るよ。」
サスケ
「え!大丈夫⁉︎まぁ、母さんにはオレが言っておくよ!」
そう言ってサスケは部屋から出て行った
サスケはミコトにユヅキが風邪を引いていると伝えて、それから家を出て行った