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うちはの少女

第20章 サスケと大蛇丸




アスマの言葉でサイの紹介が始まる

サイ
「サイって言います。どうか呼び捨てにして下さい」

外面の良さを最大限に発揮し、いのは高評価をした

いの
「なんか結構カッコいいじゃなーい…少しサスケくん似だし」

サクラ
「見た目はね。中身はだいぶ違うから。空気読めないし」

いのの言葉にサクラは耳元で小さく言った

ユヅキ
(サスケってあんな風に見えてるんだ…)


アスマはカカシと2人で話があるといい、カカシ班の分も焼肉をおごると言った

ナルトは修行内容が気になっていたようだがお預けを食らった

アスマを残して病室を出て行こうとした時、ユヅキだけが止められた

アスマ
「お前はもう少しここにいてもらうからな」

ユヅキ
「え?」

アスマ
「悪いな、こいつにも話があるんだ。残念だが今回は抜きで楽しんでくれ」

いの
「えー、せっかく久しぶりに会えたのにー。アスマ先生が来る時に一緒に連れてきてくれればいいじゃない」

アスマ
「残念ながら、そいつは出来そうもないな。じゃ、また後でな」



みんなが出て行きしばらく経ってからユヅキが口を開いた

ユヅキ
「あの何の用ですか?」

アスマ
「お前が里を出てた間のことは極秘事項になってる。里を出て何をしていたのか等はどうやら綱手様しか知らないみたいだしな。」

詰め寄ってくるアスマにユヅキは後退させられる

ユヅキ
「…」

カカシ
「まあまあ、そのくらいにしてやったら?」

アスマ
「カカシ、お前ってやつは」

カカシ
「誰にも言わないで里を出て行ったからって何もサスケと同じで里抜けしたわけじゃないんだしさ?」

アスマ
「はぁ…。わかったよ。どうやら余計なお世話だったみたいだな。邪魔したな、カカシ。話はまた出直すよ。」

アスマはそういうとユヅキを軽く押して、カカシのベッドの方に近づかせて出て行った



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