第20章 サスケと大蛇丸
サクラ
「ナルトー!」
3人でナルトの所に行くとナルトはサクラと2人で行く予定だったと少し文句を垂れた
ユヅキ
「ごめんね、邪魔しちゃって」
サクラ
「ユヅキ!悪ノリしなくていいから!ナルト!アンタも!だいたいそんなヒマあったら勉強でもするっての!」
ナルト
「勉強ねェ…みんなよくあんなかたっ苦しいとこ行けるってばよ」
サクラ
「ナルトは頭の方も少しは鍛えた方がいいわよ。アンタホントバカなんだからさ。」
ナルト
「そりゃ言いすぎってばよ…」
ユヅキ
「そうそう!ナルトくんにも長所があるからいいじゃない」
サクラ
「もー、ユヅキはそうやっていっつもナルトを甘やかすんだからー!」
サイ
「な、ナルト…、サクラ…、ユヅキっ…ボクも会話に混ぜてもらっていいかな?」
すこし照れ臭そうに言葉を発したサイに3人はサイの顔を見つめる
どうやらサイは3人と仲良くなりたいらしく図書館で本を読んでいたらしい
ナルト
「そんなの考えなくても自然に決まってくもんだってばよ!」
サクラ
「愛称とかあだ名なんてその人の特徴とか言えばいいのよ」
ユヅキ
「適当に感じたままでいいんだよ」
サクラ
「ナルトならバカナルト!とかアホナルト!とかね〜」
サイ
「ありがとう、コツが分かったよ…ブス」
ユヅキ
「ぇ」
サクラ
「……。しゃーんなろー!!!」
サイの発言にてサクラはサイに殴りかかろうとするがナルトが止めに入った
ナルト
「サイ!そりゃぶっ飛びすぎだってばよっ!!」
サイは何のことなのかわからないらしく、サクラが落ち着いてからユヅキが説明し、サクラによって、サイと巻き込まれたナルトはまるで2人で喧嘩でもしたかのように負傷した