第14章 中忍選抜第二次試験
サクラ
「カブトさんが見てくれるって言ってるんだから、素直に言うこと聞いておきなさいよ!」
ナルト
「そうだぞ‼︎オメーのことはどうでもけどな、ユヅキのことは心配なんだよ‼︎」
奏多
「なら、お前たちは得体の知れない人間に大事な人を渡せるのか?そんなやつには触れさせない。第一必要ない。」
奏多は頑なでこれ以上は説得の仕様がないとサクラも諦めた
カブトもナルト達のところを去ろうとした時、サスケが呼び止めた
サスケ
「勝負しろ。」
ナルトとサクラは止めるも、サスケはもうそれしかないと言い、カブトを睨みつける
奏多
「バカか」
カブト
「嘘だね。わざわざ宣言しなくても、油断した隙に奪えばいい。それが忍者だ。
君みたいな子、嫌いじゃないよ。だから君たちの進むべき道を教えよう。」
奏多
「…。先に塔に向かう。」
奏多はユヅキを連れ先に塔に向かうと言いだした
サスケ
「お前も一緒だ。」
サスケは奏多に集団行動するように言う
サクラ
「カブトさんはいい人なんだから、大丈夫よ!」
サクラもそう言ったが、結局奏多はユヅキを抱いて先に行ってしまった
仕方なく、カブトはナルト達と共に塔に向かった