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うちはの少女

第14章 中忍選抜第二次試験




サスケ
「サクラ…。誰だ…お前をそんなにした奴は…。」

サスケは呪印のアザを左半身に浮かばせながらも立ち上がっていた

サクラ
「サスケ君…」

驚きを隠せないサクラと怒りに満ちているサスケ

ザク
「オレらだよ!」

サスケは呪印の大きな力を感じていた

サスケ
「今は気分がいい…。たとえ悪魔に身を委ねようとも力を手に入れなきゃならない道にいる…。」

サスケの呪印は顏全体を覆い始める

膨れ上がるサスケのチャクラに1名だけは冷静だった

ザク
「ドス!こんな死に損ないにビビるこたぁねぇ!」

ドス
「よせ!わからないのか‼︎」

呪印の危険性をわかっていたのか仲間に制止を促すもザクは聞く耳を持たずサスケに向け攻撃を仕掛けた

術の放った方を見てサスケは死んだと油断したザクは隣にいるサスケに驚くと共に投げ飛ばされる

そして、サスケは止まることなく攻撃しザクの腕を折った

奏多
「サスケ!やめろ!」

奏多は未だにユヅキを抱きかかえたまま、サスケに向かって声を上げた

サスケ
「うるさい。」

そう言って振り返ったサスケは奏多の腕の中にいるユヅキを見て目を見開く

サスケ
「ユヅキをやったのか…。サクラだけでなくユヅキまでもお前がやったのか‼︎」

サスケは徐々に声を荒げていき、興奮仕切っている

サスケ
「残るは2人だな、もっと楽しませてくれよ。」

キン
「調子に乗りすぎじゃない?」

キンは武器の千本を取り出しサスケへと投げた

サスケはあっという間にキンを倒し、戦闘不能までにする

サスケ
「あと1人だな…。」

止まらないサスケにサクラは背後から抱きつく

サクラ
「やめて‼︎おねがい…やめて…。」

サスケの呪印は引いていく

その途端、サスケは立っていられなくなり座り込む

ドスは地の書を手打ち料とし、仲間を連れて退散していった



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