第13章 中忍選抜第一次試験
我愛羅
「君達悪かったな。」
我愛羅は一瞬にしてカンクロウの隣に現れた
我愛羅
「行くぞ。」
そう言って立ち去ろうとする3人をサクラは止めるが、
その3人は中忍選抜試験を受け入れに木ノ葉に来たのだと言った
サスケ
「おい!そこのお前…、名は何て言う?」
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「え?わ…私か?」
サスケ
「違う!その隣のひょうたんだ。」
我愛羅
「砂瀑の我愛羅…。オレもお前に興味がある…名は?」
サスケ
「うちはサスケだ…。」
ナルト
「あのさ!あのさ!オレは?オレは?」
我愛羅
「興味ない…行くぞ‼︎」
砂の3人はその場から消えた
そして、そのやり取りを見ていた謎の集団
この騒ぎと同時刻ごろ、火影により招集がかけられていた
そして、火影は宣言する
三代目
「今より7日後、7の月1日をもって中忍選抜試験を始める!
さて…、まず新人の下忍を担当している者から前に出ろ。」
三代目の言葉で3人の者が前にでた
三代目
「カカシに紅にアスマか…、どうだ?お前たちの手の者に今回の中忍選抜試験に推したい下忍はいるかな?」
三代目は形式などを話す
そんな中イルカは聞くまでもないだろうと思っていた
三代目
「じゃあ、カカシから…」
カカシ
「カカシ率いる第七班、うちはサスケ、ユヅキ、うずまきナルト、春野サクラ…以上4名、はたけカカシの名をもって中忍選抜試験受験に推薦します。」
カカシに続き、紅、アスマと推薦していく
三代目
「ふむ…、全員とは珍しい…。」
そんな中イルカは異議を申し立てる
中忍選抜試験を受けるには時期が早いと
イルカ
「確かに、うちはユヅキの才は飛び抜けてはいましたが、他の皆はもっと場数を踏ませてから…、上忍の方々の推薦理由が分かりかねます。」
カカシ
「私が中忍になったのはナルトより6つも年下の頃です。」
イルカ
「ナルトはアナタとは違う!アナタはあの子達をつぶす気ですか⁉︎中忍試験とは別名…」