第13章 中忍選抜第一次試験
帰ろうとするサスケにサクラは声をかける
だが、サスケに一蹴され落ち込んでいた
ナルトはサクラを誘い修業しようと考え声をかけた
カカシはどこかへと消えてしまい、ナルトと落ち込んだサクラだけが残った
ナルトは自身の後ろにある不自然な岩を、岩でないと見抜き大見得切っていると中から木ノ葉丸達が出てきて忍者ごっこすると言い出した
サクラはサスケにナルト以下だと言われたことを思い出しながらナルトを見た
木ノ葉丸はその様子を勘違いして、ナルトに向かって小指を立ててコレと言った
サクラは即座に反応し、ナルトを力いっぱい殴った
木ノ葉丸はサクラに向かい怒るが、返り討ちにあう
それでも懲りずに木ノ葉丸は失言を繰り返す
その瞬間、離れて行っていたサクラは足を止め、走って追いかけてきた
それを避けようとした時、木ノ葉丸は誰かにぶつかった
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「いてーじゃん…。」
あっという間に木ノ葉丸はマフラーを掴まれ、足が宙に浮く
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「いてーじゃんくそガキ!」
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「やめときなって!後でどやされるよ!」
隣にいた女の子が注意をするが聞き入れない
サクラは自分がふざけていたと謝る
ナルト
「こらデブ!その手を放せってばよ‼︎」
ナルトはカッとなって叫び、向かっていくが簡単に転ばされる
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「なんだ弱いじゃん。」
ナルトは余計に相手を煽ってしまい、男は拳を握り振り被る
ナルト
「この…‼︎」
男に向かってナルトは走り出したが、
男の手に小石が当たり、木ノ葉丸から手が離れ、木ノ葉丸は落とされる
サスケ
「よそんちの里で何やってんだ、てめーは。」
サクラ
「サスケくーん‼︎」
ナルト
「あ!」
男は何か呟くと背中に背負っていた物を下ろした
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「おい、カラスまで使う気かよ」
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「カンクロウやめろ、里の面汚しめ…。」
サスケの背後から声が降ってきた
カンクロウ
「が…我愛羅。」
我愛羅に怒られ、カンクロウは必死に言い訳をするが
我愛羅
「黙れ…殺すぞ。」
カンクロウは我愛羅に謝る