• テキストサイズ

うちはの少女

第3章 囚われの身





大蛇丸
「貴女の体はもうすぐ貴女のものじゃなくなるのよ。私の手によってね。」




ユヅキ
(この人は何が言いたいの?)

大蛇丸
「少し術をかけさせて貰ったのよ。貴女が逆らうことのないようにね。」


その後も長々と大蛇丸はユヅキにかけた術について語った


まとめると、大蛇丸はユヅキに術をかけた

その術はかけられた者が自身の意思とは関係なく第三者によって操れるという穢土転生の生者版のようなもの



大蛇丸
「まだ実験段階で、実践で使えるかは定かじゃないわ。」


ユヅキの周りをクルクルと回りながら言う

大蛇丸
「そろそろ本格的に聞いてくる頃ね……。」


ユヅキ
(あ、あれ……?いし…きが、とんで…く……。)



ユヅキの意識が飛んだ







大蛇丸
「さようなら、ユヅキちゃん。」










/ 309ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp